EP13 "Chapter130: The Crucible"/第13話「第130章 るつぼ」

Episode 13"Chapter 130: The Crucible"

第13話「第130章 るつぼ」

生徒思いの教師が懲戒免職になり、校内に不穏な空気が漂い始める。ヴェロニカはハイラムの突然の訪問に驚き、その思惑を疑う。シェリルは、父の意向に背こうとする。

今シーズンは時代設定が1950年代なので様々な社会問題が色々なシーンに散りばめられていて考えさせられるいいシーズンだと思います。

注意:ここからネタバレを含みます。

エセルとジャグヘッドは返却されてしまったコミックをポップの店にて自分たちで売ることに。裏でクリフォードが動いてコミックを回収しており、最終的にカラー保安官らが店にやって来てコミックを没収してしまいました。

学校ではソーントン先生が社会主義者だと疑われてクビになってしまいました。アーチーは校長室に呼ばれてトーンソン先生から洗脳されてないかと聞かれ、フレッドからも詩を描くのはやめるよう促されます。

シェリルはクリフォードからビクセンズを奪われそうになります。同性愛を認めないクリフォードが娘の大切なものを奪うなんて許せないですね。シェリルはトニ、ケビン、クレイと4人でダブルデートすることで対抗していたのが頭いいなと思いました。

ハイラムがヴェロニカのもとへ現れました。結局自分を守るために嘘の証言をしてほしいと頼みに来たみたいですが、ヴェロニカは代わりにハーマイオニーのために不倫を打ち明けて自分は独立することを約束させます。なんだ、ただ娘に会いたくて来たわけじゃないところがハイラムらしいですね。

そして久々にグランディ先生も登場。またアーチーと卑猥な関係になったりしなきゃいいですけどね〜。前シーズンまでで死んでしまった人を全員ラストシーズンでもう一度出演させようとしているのかな..?

アーチーのるつぼの朗読発表は気持ちがこもっていて周りの生徒たちにも気付きを与えたようです。クリフォードに黙って従う大人たちと比べて生徒たちはみんな自分たちとしっかり向き合って対抗している姿がかっこよかったです。