Episode 19"Chapter 95 Comics Beat"
第19話「第95章 安らかに眠れ」
達成感を味わうベティ。ある提案に応じるジャグヘッド。厳しい警告をするヴェロニカ。ポップの店を襲った事件を引き金に、町に大きな変化が訪れる。
シーズン5の最終話。今シーズンはファンタジー要素が満載でしたがリバーデイルらしい破天荒な事件もあり、急にミュージカルが始まったりと大忙しでした。ここまで観てきて私自身、今後どんな展開になっても動じないぐらい耐性が付いてきたように思います..笑
注意：ここからネタバレを含みます。
結局アーチーとヴェロニカは別れたんですね。やはりヴェロニカはニューヨークに戻りたかったようで、今後もリバーデイルに残りたいアーチーとの未来が見えなかったんでしょう。ベティはFBIアカデミーを卒業し特別捜査官となり、今後リバーデイルで事務所を建設するんだとか。リバーデイルで捜査官となると仕事が絶えないでしょうね。みんなが集まりベティのお祝いパーティーが開かれて和やかなムードでした。
ジャグヘッドは学校新聞が復活するため生徒に記事を書く指導をしてほしいと校長から頼まれます。仕事ができてタバサとの同棲の話も出てきたりと、みんなが順調にそれぞれ進みそうだと安心していた最中、ポップの店が放火されてしまいました。グーリーズの一人が実行したようですが、黒幕はまたしてもハイラム。しかも最近あった他の放火もハイラムの指示だったようで、ヴェロニカとアーチーはハイラムを消すという大胆な行動に出ます。2人はみんなを集めてレジーが提供してくれた動かぬ証拠を見せつけハイラムをリバーデイルの町から追い払うことに成功。
一方でタバサとジャグヘッドは店を燃やされた仕返しにロッジ新聞社を放火。その後ポップが店に戻り、タバサと一緒に店を立て直すことにしてくれたようです。町のみんなの憩いの場的な感じだったので何とか立て直せそうでよかったです。あとはハイラムに邪魔されないようにみんなで協力するのみですね。
そのころブロッサム家の林の下の鉱山では人骨が発見されました。大昔、アーチー、ジャグヘッド、ベティの先祖住民たちはパラジウムを掘り起こそうとブロッサム家のアビゲイルを襲い、火炙りにして殺害したという事実があった様子。アビゲイルは死ぬ間際にその3人と子孫までもを永遠に呪い続けると誓ったようで、その後鉱山では落盤に見舞われて多くの住民が命を落としたとのこと。人骨はその時のものだったんですね。この件でシェリルがお怒りでアーチー達が振り回されそうになってましたが、やはりブロッサム家は本当に黒歴史が多過ぎます。
ヴェロニカはチャドを殺してしまったことでニューヨークでは悪名高くなってしまっていることを知り、レジーとともにリバーデイルでカジノビジネスを始めることにしたようです。最後に2人はキスをしていたのでまたカップルに戻るのでしょうか。ビジネスパートナーとしては本当に相性がいいと思うのですが、恋愛となるといつもヴェロニカのアーチーへの思いが復活して破局っていうレジーが可哀そうな展開になってたので今回も心配ですね。結局ニューヨークじゃなくてリバーデイルに残ることにしたみたいですし..。
そのころアーチーとベティもいい感じになっていて今度は都合のいい関係ではなく正式に付き合うことになったようです。シーズン1の初めから2人を見ていた身としてはこの展開は嬉しいですし、このままなんとかゴールインしてくれるとハッピーエンドだなあなどと思っていた矢先、なんと2人が寝ていたベッド下に爆弾が仕掛けられているのを見つけます。これもハイラムの仕業っぽいですが、爆発する前に2人の安否すらわからないというところでシーズン5が終わってしまいました。みんなが無事であることを願います...。
