Episode 17"Chapter 93 A Dance of Death"
第17話「第93章 破滅のダンス」
タバサから深刻な相談を受けたベティとジャグヘッドは、調査を開始。チャドとハイラムは、邪魔者を消そうと画策。大事故が発生し、町に衝撃が走る。
Netflixのドキュメンタリーや他の海外ドラマに時間を割いていたため久々のリバーデイルについての感想となってしまいました。もうここまで来たら最後にベティ達がどんな生活をしているのか見届けたいので、ストーリーの中だるみに若干飽きつつも必ずここには帰ってきてしまいますね。
注意：ここからネタバレを含みます。
ヴェロニカとチャドがついに離婚か...という時に、チャドはハイラムからアシのつかない銃を手に入れアーチーを殺そうとします。しかし暴発してしまったようでアーチーに殴られ怪我をして帰ってきただけの情けないチャドにハイラムはイライラしていました。
殺人未遂容疑で訴えると脅されたチャドは、おとなしくヴェロニカの要求を全て受け入れて離婚となりました。離婚届を持ってすぐさまアーチーのもとに駆けつけたヴェロニカ、とても幸せそうな顔でしたね。
一件落着と思いきや、ハイラムがブロッサム家の林の下の鉱山に爆弾を仕掛けたようで、アーチー達が危険な状態に。シェリルのお祈りのおかげもあって(?)か、なんとか助かってよかったんですが、それにしてもハイラムのアーチーに対する憎しみは相当なものですね。そこまでして殺したいなんて。
一方でポップの店で働くスクイーキーが行方不明となり、タバサはベティとジャグヘッドに捜索を頼みます。ハイウェイキラーの犠牲になっている可能性が高いと考えた2人はラーマンの情報をもとに操作を続けていました。そんな最中でまた例の沼から遺体が発見され、DNAを調べた結果スクイーキーだと判明。
そして今回、謎の生命体モスマンの正体がわかりました。ブロッサム家の隠し子を引き取っていたスタークウェザー家がモスマンの伝説を作り上げて人々から詮索されないようにしていたんだとか。初めはお金稼ぎが目的で少女を誘拐していたが、次第にお金にも困らなくなり今度は狩を楽しむ目的でか弱そうな少女を狙い続けたと言います。そんな理由でたくさんの犠牲者が出ていると思うと残酷過ぎて言葉になりません..。
最後はベティとアリスがポリーの居場所を聞き出し現場を確認しに行くという悲しいシーンでした。車の中で遺体として発見されたんでしょう。発見までかなり時間がかかりましたが、区切りをつけるためにはきちんとお別れすることが必要でしょうし、悲しいのは当たり前ですが事件が一つまた解明されていくのはいい展開でした。
