EP14 "Chapter131: Archie the Musical"/第14話「第131章 アーチー ザ・ミュージカル」

Episode 14"Chapter 131: Archie the Musical"

第14話「第131章 アーチー ザ・ミュージカル」

ケヴィンとクレイは学校生活をテーマとしたミュージカルの曲を作るが、登場人物たちの姿は現実の仲間たちとは微妙に異なっていた。心に葛藤を抱えるアーチーは、進むべき未来について思い悩む。

タイトル通りの楽しいミュージカル回です。高校生が学校で歌って踊っていることからまたハイスクールミュージカルを思い出しました。今シーズンの中でも特に楽しい気分で気軽に見れるエピソードです。

注意:ここからネタバレを含みます。

毎年リバーデイル高校ではオクラホマのミュージカルをしてきましたが、今年は創作ミュージカルをやろうとケビンとクレイが作曲してみんなで練習していました。練習の成果を校長に見せると、創作ではなく今年も毎年恒例の"オクラホマ!"にしようと言われてしまい落ち込むケビン。タイミング悪く両親の離婚もあったりで可哀想でした。

ミュージカルの中では女の子たちみんながアーチーに惹かれているという夢物語のシーンがありましたが、現実ではアーチーの取り合いではなくベティとヴェロニカがやっぱりお互いのことを気になっている感じでしたね...。どっちがアーチーとくっつくのかと思って見てたけどB&Vカップルの誕生日でまさかの結末になりそう..??

ラストシーンではケビンが書いた曲をみんなで歌って全員でハグし合うという素敵な終わり方でした。全部で4〜5曲ほどあったのでストーリーが進むというよりは歌詞に載せてそれぞれのキャラクターが葛藤しているものと向き合ったり本当の気持ちを確かめあったりできた回だったんではないでしょうか。