EP1 "Chapter36: Labor Day"/第1話「第36章 労働者の日」

Episode 1 "Chapter 36: Labor Day"

第1話「第36章 労働者の日」

夏の終わりが近づく中、残された時間を楽しみたいと願うアーチー。ベティの秘密についてポリーが問いただす。そんな中、ジャグヘッドは敵地への乗り込みを計画する。

不完全燃焼で終われないのでさっそくシーズン3を観始めました。エピソード1の簡単な感想をお届けします。シーズン1のエピソード1から感想を残しているので気になった方はそちらもご覧いただけると嬉しいです。

注意:ここからネタバレを含みます。

シーズン3は前シーズンで逮捕されてしまったアーチーの裁判からスタートしました。息子が有罪とならぬよう必死に弁護するメアリーや見守るフレッドやヴェロニカたちもいる緊張の中での裁判でした。裁判の途中で数日間休みをもらえてみんなと楽しく過ごすことを選択したアーチー。シェリルのプールパーティーでは普通の高校生たちが普通に楽しんでいるだけの平和な時間が流れていてこの町ではなかなか見れない光景で新鮮でした。労働者の日ということでまさに夏の終わりを感じさせられますね。

アーチーはもちろんハイラムによって濡れ衣を着せられているだけなんですが、周りに迷惑をかけるのが嫌だからと最終的に無実の罪を認めて少年院に行くことになってしまいました。アーチーってなんでこんなにいつも馬鹿な選択をしてしまうのでしょうか。それをいいことにハイラムがいいようにアーチーを操ってますよね。このせいでロッジ家の親子関係はさらに悪化しました。

そういえばアーチーもサーペントのタトゥーを入れてました。みんなが次々にサーペント入りしていって気付けばメインキャラクターの中ではヴェロニカ以外みんなサーペントに。まだ未成年なのに躊躇せず当たり前のようにタトゥーを入れてるところもアメリカっぽいですね。私は内緒でピアスをあけて帰ってきた日の親のびっくりした表情がいまだに忘れられませんが...文化の違いなのでしょう。

一方、農場のエドガーに言われるがままのアリスには呆れてしまいますね。アリスってベティの言動には疑い深いくせに他人の話には騙されやすいしちょっと抜けてるところがありますよね。宗教とか占いとかにドはまりして人生狂っちゃう危うさのあるタイプというか。チックの時もずっとベティは怪しんでたのにアリスだけおとぼけな感じだったし...今回もなにか起きてしまわぬ前に早く目を覚ましてほしいです。

ポリーが双子の赤ちゃんを火の中へ投げ入れるのを見たベティは失神して発作を起こしてしまったんですが、この突然の発作が怖すぎました。ドラッグのせい...?ということは幻覚を見てただけだから双子は無事ってことですよね??もし現実にこんなことが起きていたら2人はエドガーに洗脳され過ぎてますしかなり危険です。

また新しくガーゴイルキングという名前の新キャラが登場しました。ジャグヘッドが一人で真相を解明しに地図を頼りに行ってしまいました...。そこで殺されたディルトンを発見。シーズン3でもいきなり人が殺されているっていう相変わらずのリバーデイルっぷり。みんなの勇敢さにはほんとびっくりだけど、今シーズンもそれぞれが何かに巻き込まれないか心配が続きますね。