Episode 15"Chapter 72: To Die For"
第15話「第72章 筋書き」
胸を締めつけるような知らせを受け、追い詰められるベティ。ヴェロニカとアーチーは、ドナの思惑に巻き込まれる。アリスは、ある活動を開始する。
シーズン4は全19話なのでシーズンラストまであと少しですが、今回既になかなかの衝撃回でした。最近毎回衝撃って言ってるような気もしますがほんとに毎回いい意味で裏切られるんですよね。
注意：ここからネタバレを含みます。
アリスがジャグヘッドの死についてみんなにインタビューをしてドキュメンタリーを撮りはじめます。娘の彼氏の死をドキュメンタリーにしようという発想自体が結構ぶっ飛んでる気がするのですが、アリスならやりそうなことですね。
ドナのせいでベティ&アーチー&ヴェロニカがFPからの尋問を受けますが、ベティの血糊のついた石のおかげで3人とも釈放されました。偽物の石が出てくると予期していなかったドナは焦り始め、ジャグヘッドは実際には死んでおらずベティがFPと協力して仕組んでいると言い出しました。え、そうなの??
その後ベティは葬儀を行うべきだと言い、サーペントの伝統に従って自宅で行われることになりました。ドナやブレッドも葬儀に参加しましたが、ジャグヘッドが生きていると信じて棺を開けようとし追い出されます。
追い詰められたベティを慰めるようにまさかのアーチーがベティにキスをしていて、しかもシェリルが証拠写真を撮ってました。もちろんヴェロニカにもばれてめっちゃ怒ってました。「あそこの音楽室は女を連れ込む場所だったのね!?」というセリフは勢いあってよかったです。(のちにこれが全て仕組まれた演技だと分かりすごくほっとしました。)
ベティが地下壕に食べ物を持って入るのを目撃したドナは、ジャグヘッドが地下壕で生きているのではと疑いますが..。地下に行ってみるとベティとアーチーがまさかの密会をしていました。ええ何をいまさら!と思ったら、全てはベティ&アーチー&ヴェロニカ3人の策略だったようで...。なんとジャグヘッドは生きていました...!!
死んだふりもベティ&アーチーのキスも全てがドナを惑わすための作戦だったのだとか。最後に4人が地下壕に集まっているシーンが久しぶりで新鮮でとにかくジャグヘッドが生きていてよかったです。ヴェロニカの、ヘルモサからドナに関する衝撃情報を手に入れたという発言でエピソードは幕を閉じました。うわぁこれ次回すごく気になります。
