EP9 "Chapter66: Tangerine"/第9話「第66章 タンジェリン」

Episode 9 "Chapter 66: Tangerine"

第9話「第66章 タンジェリン」

ハイラムに宣戦布告をしたヴェロニカは、頼もしい人物を味方につける。祖父を捜すジャグヘッドはすべての答えを見つけたと思われたが、事態はより複雑な様相を見せる。

今回も色々なことが起こっているのでまとまりのない文章ですみません。登場人物がどんどん増えてくると同時にいろんな事件が起きるのでもう何がなんだか...。

注意:ここからネタバレを含みます。

ポリーがベティという名前の看護師を襲ったらしいのですが、本人はそのことを全く覚えてないようです。アリスは電話に出てから急にベティをナイフで刺そうとしてました。ベティが刑務所にいるエブリンを訪ね色々聞くと、「タンジェリン」という謎の呪文を3回唱えたらしく、ポリーもアリスもこの呪文を聞くと殺人願望が出るんだとか...??後にベティとチャールズがこの呪文を試すんですがその時はなにも怒らず...。タンジェリンの呪文の話は嘘なんですか?エドガーの死に対して復讐したいんでしょうか。エブリンはとにかくベティのことが嫌いなんですね。

ジャグヘッドはバクスター兄弟の小説を書き終え、見事ゴーストライター契約を獲得しました。祖父の居場所がわかり訪ねると、バクスター兄弟の1作目は自分で書きそれをデュポンに5,000ドルで売ってしまったことを聞きました。安く売った自分の作品がまさかこんなに大作になるとは思ってなかったんでしょうね。ただの言い訳かもしれませんが、FPへの虐待やアルコールへの依存はこれが原因だったんですね。

ハイラムはヴェロニカがハーバード大学を断ったことにまだ怒っており、他大学の受験を妨害したり密酒店の酒類販売免許を取り消したりしてました。ヴェロニカが仕返しするためにハイラムの母(自分のおばあちゃん)に相談すると、おばあちゃんはラム酒のレシピをヴェロニカに教えてくれました。おばあちゃんが協力してくれてなんだか嬉しいですね。しかしまたハイラムは復讐をし...と、お互いに復讐に復讐を重ねていてもういい加減どっちか諦めてほしいですね。さすが親子で似た者同士って感じです。

FPはアーチーに夜間の自警団の活動について問い詰め、コミュニティセンターの活動は手伝うから自警団はやめるよう要求。アーチーは顔に傷を負いながらもFPの協力でちゃんとドジャーに復讐を果たしましたね。いやそんなことより謎の覆面男に撃たれて入院してしまうFP...!これなんでこうなったのかよく理解できませんでしたが、とりあえず無事そうでなによりです。そしてコミュニティーセンターにフレッドの弟であるフランクが現れここでアーチーと出逢います。今回のアーチーはアンドリュース建設の件もあるしいろいろ忙しいですね。高校生がこんなにいろんなこと一気に対処できるとは思えないです。

シェリルはジュリアンの件でこれまでたくさん自分を悩ませたペネロペを地下壕に追放しました。亡くなったはずの息子と幸せに暮らしているシェリルに嫉妬していたとのこと。自分が手に入れられないものを手に入れているシェリルが嫌なんですね。なんという母親...。そしてシェリルはついにジェイソンの遺体とお別れする決断を下しました。あのまま家に死体を置いておくよりは何倍もましですが、それにしても自分で火をつけて燃やすなんて大胆ですね..。

そして4週間後に...まさかのジャグヘッドが本当に死んでしまってます...。ベティがやったの?え?これはさすがに続き気になります...!