EP10 "Chapter127: American Graffiti"/第10話「第127章 若者たちの夜」

Episode 10"Chapter 127: American Graffiti"

第10話「第127章 若者たちの夜」

レイベリの過去を調べるジャグヘッドとタバサ。ベティとヴェロニカが企画したダブルデートは、まさかのトラブルに見舞われてしまう。シェリルは、トニの文芸クラブに参加する。

みんなが普通のティーンエイジャーとして悩みながらも幸せに生きている間、ジャグヘッドだけは好きな作家の死について調査し続けていて昔のリバーデイルを思い出させられますね。今シーズンで終わりなのでこれがラストの事件かな~。

注意:ここからネタバレを含みます。

学校の成績が上がってきたことでフランクから車の鍵を返してもらい喜ぶアーチーでしたが、その横で同じぐらい興奮しているレジーの姿が。レジーも車好きで改造車に興味津々で、2人で車に乗りさらに気に入ったのかその日の夜にヴェロニカとデートするために車を借りていました。その直後にベティからデートのお誘いがあったアーチーは車を貸したことを後悔したでしょうね。でもベティは一緒に歩けるだけでも幸せそう。

結局アーチーは大切な車が心配だったのかベティとの会話にも全然集中できずデートは微妙な感じだった様子。一方でレジーとヴェロニカのデートも微妙だったらしく、4人でダブルデートすることになったんだけどここでもガス欠でデートは台無しに。後日ベティに車の修理を手伝ってもらうレジーを見たアーチーは明らかに嫉妬してます。レジーとアーチーって結局どこにいてもライバル関係なんですよね。

ファングスは急に人気ものになっててすごいちやほやされてるけど、ミッジ一筋なところがすごく男らしくていいですね。純粋に仕事うまくいって子どもと3人で幸せになってほしいです。

トニとシェリルもお互いに言いたいことが言えていい距離感を保ちながらも付き合っていて素晴らしい関係....!(トニの文芸クラブにシェリルも参加したいと主張したあたりから。)そもそもこの時代に周りにオープンに同性同士付き合ってることを公言できるのは2人が自立している証拠ですよね。

ジャグヘッドはタバサとレイベリの件について調べ、レイベリに妻がいたことを知り直接彼女に会いに行きました。ここでも人種差別問題が絡んでいたのか..。とれからジャグヘッドとタバサ、2人は付き合ってるのかと聞かれたとき気まずそうにしながら否定していたのがかわいいです。絶対両思いですよね。

ラストシーンでマーティンというレイベリの隣人がジャグヘッドに奇妙なことを言ってました。数日前牛乳配達の音がしたんだとか...なのにレイベリの冷蔵庫には牛乳がない...。もう牛乳配達員がレイベルを殺したって言ってるようなもんですよね。これが事件ならジャグヘッドはこの調査に追われて気づいたら最終回迎えてたってことになり兼ねないですよね。もっと最終シーズンなんだからジャグヘッドにもティーンらしい生活を送ってほしいです。