Episode 9"Chapter 126: Betty & Veronica Double Digest"
第9話「第126章 ベティとヴェロニカの物語」
ワーザース博士のセラピーを受けるベティは、博士が投げかける質問に違和感を抱き始める。ヴェロニカは両親から劇場のビジネスを妨害されるが、くじけることなく逆境に立ち向かう。
ヴェロニカがどうしてもゴシップガールのブレアに見えて仕方ないシーンが最近増えてきました。特に今シーズンはまだ割と平和なので余計。
注意:ここからネタバレを含みます。
ベティがワーザース博士のセラピーを受ける中であれこれ質問ぜめに合うシーンから始まりましたが、今時生徒にこんなことしたら恐らくアウトでしょう。このときのベティの脳内映像が中2男子なみに性に関して興味津々ですごく面白かったです。そしてセラピーで話した内容が親にすべて話されていたようで怒っていろいろと詮索をしながら最終的にセラピーをやめることに成功しました。ロリータの本のおかげっていうのが笑えますよね。
それでも心配するアリスとベティが最終的に口論になり、途中でハルが入ってきてアリスをかばってました。ベティって反骨心とか強そうなので怒っても逆効果じゃないかな。アリスもハルも、もっとベティのことをちゃんと見てあげて認めてあげたほうがいいと思います。そしてハルの亭主関白な感じもちょっと気にかかります。
バビロニアムの映画館を経営する相変わらずビジネスウーマンなヴェロニカ。無料で作品を公開する作戦でチケット完売に成功しましたが、途中で映像の不具合が発覚して4D映画で対応しようというなんとも斬新な考えですね。ヴェロニカはいつの時代も親に邪魔されるの必須な人生のようです。今回のタイトルになっているベティとヴェロニカ、2人ともそれぞれ親との関係がうまく行ってないようでしたね。
ラストシーンはジャグヘッド。ポップの店でレイベリの作品を読み漁ってこれからは前をうこうと決めた矢先、ケラー保安官がやってきて操作に協力してほしいんだとか。これは...ただの自殺じゃなかった説..?