Episode 8"Chapter 125: Hoop Dreams"
第8話「第125章 新入りの居場所」
連敗を重ねるブルドッグスにかつての栄光を取り戻すため、フランクは近郊の町に住む有力な選手をチームに入れることに。タバサは、久しぶりに会ったトニと近況を報告し合う。
順番に懐かしい顔ぶれが登場してくれて毎回新鮮な気持ちになります。
注意:ここからネタバレを含みます。
今シーズン初めてレジーが登場しました。農家で育ち、父の怪我のせいでレジー自らが農作業をしてギリギリの生活という設定になってて、アーチーが家に泊めることに。バスケ部に入部して活躍してるのにジュリアンに軽いいじめを受け、アーチーが見兼ねて助けてましたが素直に優しさを受け入れるのも難しそうで複雑です。いやそれにしてもレジーめちゃ体格いい..。こんなに才能あるのにアジア人だからという理由だけでいじめられるのは許せないですね。
ハルはベティの性欲を運動などの他のことで発散させるためにビクセンズに入部させてました。女だらけの部活だけどバスケ部の応援のために男子とめちゃめちゃ接点あることは考慮したほうがよかったのでは。今シーズンのベティのキャラわかりやすくて可愛くて本当に愛せます。
一方久々に戻ってきたタバサとジャグヘッドがまた仲良くなったようで2人で映画を観たりポップの店で一緒に過ごしたり..カップルに戻りそうな予感。タバサはトニたちと黒人の地位向上のための運動にも積極的で、なんだか時代を感じますね。現代までこういうタバサたちみたいな人が頑張って権利を勝ち取って来たのだなと実感させられます。
そういやヴェロニカが映画館のオーナーやっててこの時代でもまた高校生ビジネスウーマンやってるんですよね。みんなそれぞれが過去に来る前の元の自分を取り戻そうとしている感じがします。
ラストシーンではジャグヘッドが好きだった作家のレイベリが突然謎の死..。やはりあの牛乳配達員はこの時代の連続殺人鬼なのですかね??