EP12 "Chapter107: In the Fog"/第12話「第107章 濃霧」

Episode 12"Chapter 107: In the Fog"

第12話「第107章 濃霧」

アーチーたちはクーデターを企てるが、町は不気味な濃霧に包まれてゆく。停電の夜、ヴェロニカの本音やベティの不安など、それぞれの秘密が明らかに。

いつのまにかベティの髪が短くなっていて可愛いです。もちろんロングも似合ってるんですが、顔が可愛いとなんでも似合うので羨ましいですね〜。

注意:ここからネタバレを含みます。

突然リバーデイルの町が霧に包まれ停電になり、みんなが外へ出れなくなってしまいました。真っ暗になった途端にみんなすぐにロウソクに火をつけてましたけど、今時の人間ならすぐにiPhoneの懐中電灯を付けるだろうとか考えてしまいました。こういう非常事態のときの行動から、このドラマのキャラクターたちはサバイバルとかすごく向いてるなぁと感心します。

ベティはアーチーに生理が遅れていることを伝えて、アーチーは真剣にそのことを考えてベティと家族になりたいと思っているようでした。最後に妊娠検査薬を試してましたが、結果がわからずすごく続きが気になる形でエピソードが終わりました。結局妊娠してなかったというオチなのでしょうか。単純に陽性で喜んでいる表情ではなさそうだったので気になりますね。

ヴェロニカとレジーは霧の中で帰れないからと一晩一緒に過ごしますが、色々話し合ってやはり別れてしまいました。ヴェロニカのレジーに対する言動からして本当に愛しているようには思えなかった場面がこれまでも沢山ありましたし、こうなる運命だったんだと思います。

ケビンのもとにムースが訪れ、彼らも霧を理由に外出せず2人きりで夜を過ごしていました。元カレのファングスがトニと愛し合っていてアンソニーの親権問題でも悩んでいたケビンにとって、ここでかつて好きだった人の登場は嬉しかったでしょう。

ブロッサム家ではシェリルがペネロペを追い出そうとしますが、ペネロペがかつてのシェリルの女友達ヘザーから受け取っていた大量の手紙を隠し持っていることを今更打ち明けて許してほしいなどと言っていました。シェリルは案の定とても悲しそうに涙ながらに手紙を読んでいました。ペネロペはシェリルがレズビアンであることを受け入れたくなかったんですね。

ポップの店でタバサはジャグヘッドに興味深い話をしていました。自分の能力を使い過去に戻って爆発を止め、ジャグヘッドの難聴を起こさないようにしようとしていたようですが、それによりパーシヴァルの心の声を聞けなくなるという結末になること、何度試してもジャグヘッドは最後には死んでしまうことなどを話します。

結局パーシヴァルはリバーデイルの新市長になってしまったので今後も彼の思い通りになっていきそうですが、それをみんなの特殊能力で阻止してこれまでの町を守り続けることができましたとさ..!というお話であってほしいです。