Episode 11"Chapter 106: Angels in America"
第11話「第106章 時空を超えて」
ポップの店を標的にするパーシヴァル。過去の世界へ飛ばされたタバサは愛され続けてきた店の未来を守ろうと奮闘するが、タイムリミットが迫っていた。
1人の役者さんが様々な時代の人間として演じているのを観るのは、単純にその時代に流行っていた髪型とかファッションとかを知れたりして楽しいですね。リバーデイル、ついに時空まで超える日が来ました。
注意:ここからネタバレを含みます。
今回はパーシヴァルがポップの店を潰してそこに鉄道の駅を開通させようとしています。反発するタバサはジャグヘッドの協力でなんとか店を存続させようと模索する中、何者かに銃で撃たれた..?かと思えば、1944年にバックして名前もテレサになっていました。
テレサの前にはジャグヘッドの体でラファエルという守護天使が現れたり...何話か前にも登場したこの守護天使はタバサの人生が激変する時か天変地異が起きた時だけ現れるのだとか。
そして今度はテレサが銃で撃たれて1968年に移り、その後1999年にも飛ばされていますが、いつの時代にもタバサの前にはパーシヴァルが存在していました。彼はいつの時代もリバーデイルの町を自分の思い通りに変えようとしていて、タバサがそれを止めようとしていました。
タバサはどうやら銃撃をきっかけにタイムトラベルできる能力を手に入れたようで、その後も死を覚悟した直前に毎回過去に戻っています。そして自分の意思で未来にも行って帰ってきているというのはなかなか最強な能力ですよね。
最後にポップの店でアーチーやベティ、シェリルなどみんなで集まってタバサのタイムトラベルの話を聞いていましたが、ここにいる全員が特殊能力持ってると考えるとすごい世界ですね。みんなの特殊能力を使って協力すればパーシヴァルをリバーデイルから追い出すことが可能だと思います。
前回までパーシヴァル中心に話が展開してましたが、今回はタバサ視点で話が進んでいて新鮮な気持ちで観ることができました。パーシヴァルを追い出すという点においては今後のタバサの活躍にはかなり期待できそうです。