Episode 19"Chapter 114: The Witches of Riverdale"
第19話「第114章 リバーデイルの魔女たち」
パーシヴァルがもたらした大きな悲劇を覆すため、シェリルは特別な友人に協力を求める。失ったものを取り戻そうとするなかで、それぞれが思いもよらない事態に遭遇してゆく。
シェリルの能力により炎が燃え上がるシーンが増えましたね。見るたびに今のCG技術はすごいなあと感心させられます。
注意：ここからネタバレを含みます。
殺されてしまったアーチを含む初子たちのお墓の前で悲しむシェリルやヴェロニカたち。実は、アーチー達は埋葬されておらず、解剖医のところに冷凍保存されていたようです。サブリナの魔女の力で生き返らせることができ、パーシヴァルにそのことを知られないようわざと埋葬したことにしているというこの設定は素晴らしい、いい展開です。
死んでしまったアーチーやジャグヘッドたちは天国で幸せそうな暮らしをしていました。アーチーはあの世ではベティとの子どももいて幸せそうな家庭を気付いてるあたりを見ると、天国って幸せな場所なんだなあと思ってしまいますね。そんなところでサブリナがまずはジャグヘッドを現世に連れ戻しに行きますが、ジャグヘッドは天国が気に入っているようで帰らず、サブリナは自分の魂だけ連れて帰ってきてしまいました。
そんなわけで死者を現世に連れ戻す作戦は失敗したため、シェリルが持つ新たな"フェニックスの力"を使って次の作戦を実行します。死者を強制的に生き返らせるという最強なパワーでリスクもありましたが、無事アーチーたちを生き返らせることに成功。とんでもないことを当たり前のようにやってのけるシェリルが強すぎます。しかも生き返ったジャグヘッドの耳が聞こえるようになっていたのもよかった。心の声についてもまだ聞こえるみたいで、単純に能力が上がってて嬉しいです。
ケビン、レジー、レジー父がパーシヴァルに捕まりこのままでは3人とも処刑されてしまいそうですが、レジーはナイフを持ち込んでいたのでこれを使ってなんとか逃げようとしているようです。未だにパーシヴァルに洗脳されているフランクとトムケラーは見ていてイライラします...。まあレジーが何とかして抜け出してくれることでしょう。
タバサはどうやら守護天使らしいです。これが何を意味するのかは今のところ不明ですが、今後もみんなのことを助けてくれるキーパーソンであることは間違いないです。個人的に、ヴェロニカが1人で寂しいかもと気を使って未来ではアーチーと一緒にいたこともあるよと励ましているのがタバサの優しさだなと思いました。最終的にアーチーはどっちとくっつくのかも今のうちから楽しみですね。
