Episode 16"Chapter 111: Blue Collar"
第16話「第111章 労働者の権利」
アーチーは、組合を結成して闘うよう建設作業員たちを説得。シェリルは、パーシヴァルの店の中を物色。悪意の塊が、ジャグヘッドの心に侵入する。
ブルーカラーって..こんな綴りだったのですね。collarは襟という意味らしく、建設業なんかもブルーの作業着を着ているイメージのためブルーカラーに当てはまるようです。colorだとばかり思っていた自分がお恥ずかしい。
注意:ここからネタバレを含みます。
従業員をパーシヴァルに取られてしまったアーチーですが、パーシヴァルの従業員への高待遇はでまかせだったことがわかり、彼らにストライキを起こすよう提案します。低賃金で残業も多く契約と違うじゃんというまさにブラックな働き方ですね。みんな早めにやめてアーチーの会社に戻るべきです。
その傍でパーシヴァルはついにジャグヘッドの能力を動かし始めてしまいました。高校時代のニット帽などの私物をタイムカプセルから掘り起こし、これを使ってジャグヘッドの頭の中に潜入することに成功。これにより周囲の人のすべての心の声が聞こえるようになってしまうジャグヘッド。知りたくもない人の心の声が全て聞こえてしまうとなると頭がおかしくなりそうです。ヴェロニカとのフォーサーズのショーもこんな調子ではできませんね。レジーがパーシヴァル側なのもなんだか気に食わないです。
シェリルはヘザーと一緒に過去について調べ、ピケンズ家が大昔にブロッサム家にあった魔女の本?みたいなものを盗んだことを知りました。魔女のシェリルがパーシヴァルの謎解明に協力してくれているのはいい展開です。
引き続きケビンと親権者争いをするトニ&ファングスですが、すれ違いもあった中ついに結婚することになりました。暗いことが起こりがちなのでせめて2人にはこのまま普通に幸せになって欲しいです。
アリスからチャールズが帰って来たと電話がありベティはすぐさま帰宅します。家には病気を患っていたチャールズがベットにいました。アリスがチャールズを窒息死させようとしてたシーンはさすがに狂ってるなと思いましたが、ベティが助けに行ってくれてよかったです。
その後ヴェロニカのおかげで体の中の悪いものが消えて元気になったということで、今後チャールズがベティの味方として動くのか、裏切ってパーシヴァルと手を組んだりしてしまわないか、など色々な展開が思い浮かびました。
最後の"RIVERDALE"のロゴがまた"RIVERVALE"に変わろうとしてるのが気になりました。次回以降はまたリバーベイルの世界に戻ってしまうのですか?せっかく戻って来たのに..。このドラマのこういう細かい演出は遊び心があって割と好きなんですけどね。