EP9 "Chapter104: The Serpent Queen's Gambit"/第9話「第104章 ヘビの女王狩り」

Episode 9"Chapter 104: The Serpent Queen's Gambit"

第9話「第104章 ヘビの女王狩り」

トニは次から次へと試練に見舞われ、苦しい立場に。毒入り焼き菓子を贈られたアーチーたちは新たな脅威に直面し、根深い因縁を断つべく反撃を始める。

そんなにたくさん試練を与えなくてもいいのに...と、主人公たちが可哀想なぐらいにいろんなことに苛まれています。展開が読めないからこそ観続けている節はあるのでなんとも言えませんが..もっと幸せな人生歩んでる普通の人間が何人かいてもいいのになぁ..と、思ったり。

注意:ここからネタバレを含みます。

さて今回は..パーシヴァルがリバーデイルを支配しようと着実に動き出していました。住民の家を一軒一軒訪ねて一人一人の信頼を得ようとしており、アーチーの家にも来ていました。集会ではトニを協議員から降ろそうと提案して住民からの賛成を得ていました。言葉巧みに上手くみんなを自分のやりたいように仕向けるのが上手いですね。

アビゲイルがベティたちに毒入りクッキーを配りにいく場面もありましたが、ベティが赤いオーラを見たおかげで食べずに済んだのは素晴らしかったです。アーチーは食べてたけど不死身だし、ジャグヘッドももちろん食べてたけどすぐに吐き出して死には至っていません。いつまで続くかは不明ですがこの特殊能力が活かせているのはいいことです。

ジャグヘッドはブリッタの心の声を読んでシェリルの中にアビゲイルの魂があることを知り、ベティたちと協力してシェリルの魂を戻すことに成功。ここではアビゲイルが恨んでいたベティ&アーチー&ジャグヘッドの素晴らしい連携によってシェリルが戻ってきたというのが頼もしいです。今後もこの3人が協力すればなんだって倒せそうだなと思わせてくれました。

一方で、絶賛ギャンブルに沼ってしまっているレジー父の余命が1年だとのこと。悲しいですが、レジーはいかに父の残りの人生を楽しませてあげるかを考えるしかないようです。ヴェロニカとのカジノビジネスはこのままどうなるんですかね〜。

それからグーリーズが22人も死んでしまったようですが、解剖医によるとみんな自害したのだとか。何故?またパーシヴァルがそうなるように仕向けたのかもしれないです。

パーシヴァルのことを調べても経歴が全然出てこなかったみたいですので、ますます謎が深まります。登場からすでに数話経ってますが、ただただ怪しい男がリバーデイルを崩壊させようとしているという情報しかなく..。彼の真の目的がわからないとなんともスッキリしないですね。