Episode 20"Chapter 115: Return to Rivervale"
第20話「第115章 リバーベイル再び」
きたるべき戦争に備え、アーチーたちはパーシヴァルについて知っていることを整理。ジャグヘッドは、現実離れした仮説を検証する。だが、一同の行く手には、危険な事態が待ち受けていた。
アーチーの赤毛が少し伸びてきてワイルドになりつつあります。メインキャラのちょっとしたヘアスタイルの変化とかは見ていて楽しいです。顔つきも含めて着実に青年から男性に成長してる..!
注意：ここからネタバレを含みます。
ヴェロニカがカジノに戻るとパーシヴァルに代表の立場を奪われていることや、ケビンたちが監禁されていることを知ります。カジノの店からは追い出されたけどパソコン上で監視はできる状態というのはヴェロニカさすがだなと思います。そしてパーシヴァルはアリスの独占取材を受け、自分の価値を確信したのか開き直って自分について語りだしました。(まず偉そうに足を組んで椅子に座っているだけでムカつきますのでご注意を。)
彼の話によると、大昔に魔術にのめり込んでいたパーシヴァルはアーチーの先祖によって死刑宣告を受けた過去があったようです。結局死刑は逃れたようですが、このことで敵の子孫であるアーチーたちのいるリバーベイルをいつか征服しようと思っていたんだとか。そんな中偶然にもあの爆発が起こり意図せずリバーデイルの方にやって来たそうで、パーシヴァルは町を支配することにしたようです。アーチーたちも特殊能力を得たのは予想外だったようですが、ベイリー彗星さえやって来れば自分は無敵だと言います。
一方で生き返ったポリーと再会できたベティ。喧嘩した日を最後に死別してしまいずっと後悔していたので再会して仲良くやっているようで本当によかったです。あとポリーがベティーの足を洗って遺伝子も一緒に洗い流してあげるというおふざけをしていましたが、のちに鏡に映るベティを見るとオーラが金色になっていたので...おふざけではなく本当に浄化されたということですかね。とにかく今シーズンではただの良きお姉ちゃんて感じで安心して見れます。
監禁されていた3人について、レジー父が心臓発作を装って注意を引かせているすきにレジーはケラー保安官にナイフを突きつけましたが、フランクが銃を持っていたのでレジーは後ずさり..。もうだめかと思った中、タバサとジャグヘッドがリバーベイルに行ったりタイムトラベルしたりして、最終的にレジーたち3人を救いました。アーチーも無事線路を爆破させてパーシヴァルが何も対抗できずにいるここらへんのシーンが最高でした。
ただ、3人が解放された代わりにアリス、トム、フランクの3人が処刑されてしまうという残酷な結末に..。シェリルが何とかして生き返らせてくれるんだろうけど、それにしてもひどい仕打ちですね。アリスがいいように使われ過ぎていますし、もし生き返ってくれたら流石にパーシヴァルの洗脳からは解放されてて欲しいです。
