Episode2 "Chapter 58: Fast Times at Riverdale High"
第2話「第59章 急ぎ足の高校生活」
アーチーは悲しみと闘う一方、親友を学校に迎え入れる。一方、思いがけない申し出を受けるジャグヘッド。ヴェロニカは、両親が逮捕された影響に悩まされる。
ついに最高学年になりました。このドラマはシーズン7までなのでベティ達が大学生になってからもいろんな事件に巻き込まれるということですよね～。そろそろ平穏に生きてほしいものですが、高校最後の年ということで間違いなく色々起こりそうですよね。
注意：ここからネタバレを含みます。
新しい校長先生の名前がハニーって笑えますね。しかも名前に合わず全然優しくないんだよなあ。新学期早々遅刻するアーチーたちにいきなり厳しく忠告してたし、シェリルが企画してた新学期のダンスパーティもキャンセルするし、規律とかにうるさそうな厳しいタイプの校長です。前回人が死んだからー...とか言ってたけどそんなこと言い出したらリバーデイルではほとんどのイベントが出来ないですよ。あとシェリルが校長の机の上に蜂の巣を置いてたのほんと面白いです。
ヴェロニカは自分で記者会見を開いて色々噂されていることは全てハイラムの指示でやったことだと公言しました。あとロッジの名を捨てたいとのことで母親の苗字でハーバード大学に志願者を送りました。とにかくヴェロニカとハイラムは今シーズンでも仲直りすることは難しそうです。
ジャグヘッドはチッピング先生と出会い、物書きが好きなエリートたちが集まるストーンウォール高校への編入のオファーを受けます。初めはリバーデイル高校を去る気はないと断ろうとしてましたが、"白鯨"(アメリカの長編小説)についての講義を聞いてやはり編入しようと決めました。ベティも賛成してくれたようです。
ベティの元にケビンが謝りに来ました。農場のせいで2人の友情は終わったと思ってましたが、ケビンは親友に戻りたいとのこと。結局ケビンはベティを裏切ったのが許せないですね。ファングスに会いたかっただけで仲直りしたいのは嘘じゃないとかいってたけど...。ベティはジャグヘッドがストーンウォールの件で忙しいからか時間ができて、チャールズと農場について引き続き調べ続けてました。調べるのはいいんだけど危険な目にあわないように気を付けてほしいです。
アーチーがマッドドッグをリバーデイル高校の生徒になってアメフトチームに入るよう誘いました。すごく活躍してくれそうですが、キャプテンのレジーはそのことをよく思ってないようでした。レジーは自分より強い選手が入って父の期待を裏切りたくないみたいです。アーチーは練習試合でのレジー親子の喧嘩を仲介しようとしますが、レジーはすごく怒ってました。レジーは父親からずっと虐待を受けていたらしく、その後アーチーに全てを打ち明けました。アーチーは良かれと思って間に入ったんだろうけど家に帰って殴られるのはレジーですからね。それよりリバーデイルって本当にろくな親がいないです。
そういやシェリルは今日もジェイソンの遺体に語りかけてました...。ジェイソンが着ている服が前回と明らかに違うんですがわざわざ着せ替えまでしてるなら相当不気味です。
そして今回もまた、アーチー、ベティ、ベロニカが暗い森の中にいて、ジャグヘッドを探すシーンで終わります。シーズン3のラストと同じように最後の数分だけこの新たなミステリーについて映されるんだけど、こんな調子だとなかなか話が進まなくてもうすでにもやもやしています。一体何なの～。時間を早送りしたい気持ちになりますね。
