EP6 "Chapter41: Manhunter"/第6話「第41章 捜索網」

Episode 6 "Chapter 41: Manhunter"

第6話「第41章 捜索網」

ベティは、人目を忍んで関係者を招集。ヴェロニカは、決定的な証拠を発見。アーチーは大きな決断をするが、それは自身にとっても辛すぎるものだった。

ポップスダイナーがほぼ毎回使われていることに気付いたのですが、誰かと集まるとなるとここに行くのが定番なようですね。田舎町という設定だけあって他にお店がないのかもしれないですが、それにしても愛されてますよね。ベティ達はなにか事件がある度にここで集まって話し合いをしてますが、親たち含め町中のみんなが使うからここでの知り合いとの鉢合わせ率は高いし内緒話をするにも気を付けないと...と思ってしまいます。みんなのサードプレイス的な感じになってて便利でもありますけどね。

注意:ここからネタバレを含みます。

アーチーが地下にこもっている間、学校では脱獄に協力した人はいないかとミネッタ保安官が生徒を問い詰めます。ここでジョシーが突然発作を起こしてしまいます。ベティやエセルにもあったけどこの発作ってやはりG&Gと関係がありそうですね。どう関係があるのかが気になります。

ベティが親メンバーをラボンニュイに集めてG&Gの謎について聞き出そうとしますが、結局あまり有益な情報は得られず..というよりこの親たちの発言はあまり信用できないので子どもたちが結束して証拠を見つけ出すほうが早そうな気がします。ハーマイオニーはペネロペが毒を持ったと疑い、ペネロペがドイリーについていろいろ話してたけどベティは疑ってそうですね。

G&Gにのめり込むジャグヘッドはFPに家から出れないようにされてしまいました。冷蔵庫の取っ手に手錠かけるってなかなか嫌な仕打ちですね。しばらくしてベティが来て解放してくれたのでよかったけど。ホアキンからの話を聞きハイラムをガーゴイルキングだと疑うジャグヘッドは彼のもとへ行きましたが、うーん何となくハイラムではない気がしますね。ハイラムだとしたら分かりやす過ぎるというか、もうちょっと意外な人物がガーゴイルキングであってほしいです。

ヴェロニカはパソコンにあった証言ビデオが編集されていることに気付きました。そのビデオをダウンロードして証拠としてマッコイ弁護士に判事と話してもらい、アーチーの無実を証明できました。しかし一方で、アーチーは既にリバーデイルから出ることを決意しており、電話でヴェロニカに別れを告げました。このままリバーデイルにいても周りに迷惑をかけるから...ということでしょうが、すごくいいカップルだしお互いのことが好きなのにこの別れは辛いです。一瞬だけの別れであってほしいですね。ジャグヘッドも一緒にアーチーと別の町へ行くことに決めたようです。1人で行くよりはそのほうが安全だと思いますが、電話のシーンはとにかくヴェロニカが可愛そうでしかたなかったですね。

そんな中、ベティが自宅でアリスを問い詰めているとガーゴイルキングが家に入ってきてしまいました...。アリスはもうこの町は危険だからと家を出て農場へ行くと言い、ベティはポリーやシェリルが入れられていたあのシスターの施設へ送られてしまいました。ジャグヘッドが電話しても出れないし...。あんなに狂った施設に娘を送り込むアリスがちょっと理解できないです。

今回のエピソードで、秘密をジャグヘットに話したことでホアキンが殺されてしまいました。あとミネッタ保安官も死んじゃったし、アーチーとケビンが発見した銃で撃たれた少年も病院で死亡が確認されたし...。人がこんなにも次々と亡くなってしまって町全体がいつも以上に危険な状態です。

そんなわけでアーチーとジャグヘッド、それからベティまでも家から出ることになってしまいました。メンズ2人は自分たちの意思で外へ出たのでいいんですが、ベティは早く自分の家に帰るべきですよね。ヴェロニカがベティがいないことに気付いてシェリルたちと助けに行ってくれることを願います。