EP6 "Chapter123: Peep Show"/第6話「第123章 のぞき見」

Episode 6"Chapter 123: Peep Show"

第6話「第123章 のぞき見」

アーチーの生活態度を改めさせるため、フランクおじさんがアーチーのもとへやってくる。急接近するシェリルとトニに、周囲は困惑するばかり。ベティは、ヴェロニカに秘密を打ち明ける。

昨シーズンまでにいなくなったはずのキャラクターがこの時代では当然のように生きているのが新鮮です。まだ出てきていないレジーやFPなども後から出てきてくれると嬉しいです。

注意:ここからネタバレを含みます。

ジャグヘッドは自分の好きな作家の作品が盗作されていることを知り激怒します。PEPコミックスの人に伝えに行きますが、作品名が違うからという理由で何もしてくれず、結局自分自身で作家の元へ行きなんとかしようとするのですが..。原稿をこっそり持って帰ろうとしたジャグヘッドは怒られ、部屋から閉め出されてしまいました。盗作された人を守ろうとしてるのにその人のものを勝手に持ってっちゃダメでしょう。もうちょっといいやり方があったと思います。

アーチーのシェリルとの結婚騒動や学業が二の次になっていることからフランクがアーチーを厳しく指導していました。バスケ部に入部させたりポップの店の前でバイトさせたり。帰宅後は外出もできないのでせっかくのベティからの誘いも断ってました。優しく断られたと悲しむベティが切ないですね。アーチーも行きたくないわけないのに...。

ベティがアーチーのことを気になっているとヴェロニカに打ち明けてセクシーになりたいと相談してたシーンらへんから、昨シーズンまでの2人の友情が戻ったような感じがしてよかったです。2人で窓からアーチーの裸を覗くのとか高校生らしくて可愛いですね。結局アーチーにもバレてましたけど。ベティの性への目覚めがストレートに描かれていて素直で好奇心旺盛で可愛いなぁ〜と思いました。

翌日ベティに昨日のことについてアーチーから聞かれ、夜中に2人で窓で会おうという約束もありました。SNSもビデオ通話もできないこの時代にこうしてお互いと一緒にいる時間を作れるのは素晴らしいことですよね。ラストシーンで、すごくいいところでベティの部屋にハルが入ってきてしまって残念な感じで終わってしまいました。

そして、今回シェリルがようやく自分がレズビアンでありトニのことが好きだと認めました。ようやく両思いだと確かめ合えた2人はキスもしてました。この2人も、アーチーとベティも、これまでのシーズンでも愛し合う2人だったのでようやく元に戻ってきたと思うと嬉しいです。そして久々にベティとヴェロニカの友情が観れたのも嬉しいですね。