Episode 13 "Chapter13: The Sweet Hereafter"
第13話「第13章 幸せな来世」
75周年記念式典が近づき、平穏を取り戻し始めたリバーデイル。しかし事件の影は消えていなかった。FPは、仲間を売って密告するよう保安官に迫られる。
ついにシーズン1が終わってしまいました。最終章まで絶対にシーズン2が必要な衝撃ラストでしたね...!もしリアルタイムで見ていたら続きが気になり過ぎて仕方ない日々を送っていただろうと思います。
注意:ここからネタバレを含みます。
まずは平和なところからいきましょう。ヴェロニアがベティにアーチーと付き合ってることを告白します。ベティは純粋に喜んでくれましたね。アーチーの気持ちはどうなんだろ。ベティに気持ちがありそうなそぶりを見せたシーンがあったけど気のせいだったか..。このドラマはゴシップガールみたいに恋愛でのドロドロした感じは今のところ少ないので気持ちよく応援できるのがいいですよね。
FPが逮捕されたことでジャグヘッドは養子として別の町に引っ越して暮らすことになってしまいました。南部の荒れた高校に転校していじめられないか心配だったけど、仲良くやっているようでよかったです。学校が変わってもベティとも変わらずラブラブそうだし安心です。
一方で兄が殺され父が自殺と絶望の中でシェリルが、ついに精神的に限界がきたのか自殺を図ってしまいます。母に助け求めてたのに全然聞いてくれなかったもんね..。さすがにかわいそう。ベティ、ヴェロニカ、アーチー、ジャグヘッドが4人で助けに行った直後、凍った湖にシェリルが落ちてしまいます。ここで血だらけになりながらも必死で氷を割って助けたアーチーの行動は素晴らしいと思います。でも楽器を弾くためにもっと自分の手も大切にしてほしいです。足でどうにか割れなかったんですかね..。
ベティのスピーチ、この町が危険であることをみんなに警告しつつも前向きで、みんなのことをリスペクトしてる感じもあってすごくよかったです。拍手喝采でした。
ジャグヘッドからの「愛してる」って言葉にはすごく重みがあって、感動しました。ベティも嬉しそうで2人はキスをして...いい感じになったところで邪魔者が入りました。ドラマあるある~!やってきたのはサーペントの仲間たち。ジャケットが似合っていてかっこよかったけど、ベティは少々不安そうでした。彼氏がサーペントに属するなんて確かに不安でしかないですよね。
一方ヴェロニカとアーチーも一夜を過ごして幸せそうでした。アーチーは仲睦まじいベティとジャグヘッドをうらやましそうに見てましたもんね。
シェリルが自宅を満足げに燃やしてしまいました...。この子の精神状態どうなってんだ...。とにかく不安定なのでしょう。母は当たり前ですが激怒してました。父がいなくなった今、シェリルも母もやりたい放題でもうブロッサム家は崩壊寸前ですね。
そして衝撃のラスト!アーチーと父フレッドがポップスダイナーで話をしようというときに...。まさかの強盗が入り、フレッドが撃たれてしまいます。なんでー!!?フレッドはこの町でも数少ない善人だから死なないでほしいんですけど..!こんなに出血してたら結構やばいですよね..。頑張って生きててほしいです...。
ということで色々ありすぎて時系列バラバラですみません。上に書いた以外にも、ベティのロッカーに卑劣な落書きがされているシーンがあったり、アリスが若い頃にベティの兄にあたる男の子を出産して養子に出してたことが分かったり、本当に様々なことが最後までノンストップで起きてました。シーズン1の中では最終章でしたが、次につながる重要なシーンが今回もたくさんありましたね。
まずフレッドの安否を知りたいですし、ポリーは赤ちゃんを出産するだろうけど一緒に暮らしていくのかとかも気になるし、家がなくなってしまったブロッサム家の今後も心配だし..次回シーズンも期待してます。