Episode 10 "Chapter23: The Blackboard Jungle"
第10話「第23章 確執の学び舎」
南部の不良たちがリバーデイル高校へ転入し、校内外で険悪ムードが漂う。アーチーは、FBI捜査官から協力を求められる。ベティは、養子に出された兄を探す。
海外ドラマを見てるとふと作中の世界に憧れて主人公のファッションを真似たり海外旅行したいな〜と思う瞬間があるものです。聖地巡礼もしたいし遠くて行けない場所ならせめて雰囲気だけでも海外を味わうためにハンバーガーを食べてみたり。ただリバーデイルに関しては話が暗過ぎてそんな風には決して思えないのです。むしろ平和な日本人で良かったとさえ思わされます。強いていうならポップスダイナーのミルクシェイクを飲んでみたいぐらいですね。
注意：ここからネタバレを含みます。
南部の学校が閉校となりジャグヘッドやサーペントたちがリバーデイル高校に転校してきました。シェリルやレジーが転校生たちと対立してて先生たちも手に負えず大変そうです。サーペントのジャケット着用禁止になっちゃったけどお構いなしに着てくるジャグヘッド...停学処分になってました。こんな悪い子だったっけ..。南部へ行ってからすっかり変わってしまいましたね。
シェリルの母ペネロペが家や資産を失った今、なんと夜の女として働いてました。それを娘に知られても堂々としてる感じが親としてどうなのって思っちゃうけど。大黒柱がいなくなったから仕方なく..というよりはむしろ夜の女として楽しんでる感じがして余計にうんざりです。
アーチーはシェリルにベティとのキスを見られていたとのこと。結局ヴェロニカにはベティとキスしてしまったことを打ち明けてました。本当に悪いと思って自分から伝えて謝ってるので誠意がみえますね。ヴェロニカも物わかりのいい子で、お互いの信頼があってこその平和な終わり方でこの件は落ち着いてよかったです。それから、ニックにヴェロニカが襲われそうになっていたこともシェリルから聞いて、1人でニックを殴りにニューヨークまで行ってました。自分の彼女が襲われたなんて聞いたらそりゃ怒るし殴りたくもなりますよね。
FBIの男性がロッジ家について探りたいからとアーチーに近付きます。ヴェロニカと付き合ってるしアーチーの父フレッドはロッジ家とビジネスやったりしてるからアーチーなら情報が入ってきやすいということで色々聞きだすように促してました。アーチーって純粋だからこういう大人にいいように使われないかちょっと心配です。
久々にポリーが登場。無事出産も終わってたみたいだけど両親にはそのこと伝えてないとかでベティはもやもや...。このことがあってか...(?)ベティは養子に出された兄を探そうとします。ジャグヘッドに頼んで情報を得たベティはアリスと一緒に兄チャールズ(チック)に会いに行きました。チックは自分だけ育ててもらえなかったとアリスに怒ってしまい、アリスが傷つき悲しみ...複雑だけどあんなこと言われたら帰るしかないですよね。
ベティはめげずに再び今度は1人で兄に会いに行ってました。そしたらなんと部屋の前で殴られてるチックの姿があり、ベティが助けて自宅に一緒に帰ってきました。アリスは息子と一緒にいれることに喜んでる様子だったけど、チックがなんか怪しいというか...表情とか含め奇妙な感じしませんか?最後ベティの寝室に入ってたときの表情も不気味だし。また怪しい人間が1人増えてしまって何か起こりそうな予感しかないです。
