EP22 "Chapter117: Night of the Comet"/第22話「第117章 彗星(すいせい)の夜」

Episode 22"Chapter 117: Night of the Comet"

第22話「第117章 彗星(すいせい)の夜」

ベイリー彗星(すいせい)が接近するなか、アーチーたちは最悪の事態を覚悟しながらもわずかな希望にかけて作戦を開始。町の未来を守るためにも、戦いをあきらめるわけにはいかない。

シーズン6のラストです。前回ようやく悪役が消えてくれて今回はいい気分で観ることができました。

注意:ここからネタバレを含みます。

最後の日を大切な人とそれぞれ過ごしている中、アーチーの母メアリーがタイミング悪くリバーデイルの町に戻ってきてしまいました。リバーデイルは今、入れるけど出られない状況なので何も知らないメアリーを巻き込んでしまったとアーチーは落ち込みます。個人的には最後の日になるんだったら母親に会えて嬉しいだろうと思いましたが。

ヴェロニカがレジーとはもう復縁しないときっぱり明言していたのがよかったですね。何度も同じことの繰り返しだったし側から見ても運命的ではなさそうな感じだったので。そしてハイラムの肖像画に語りかけながら最後の日を過ごしていたヴェロニカですが、ふといいアイデアを思いつきアーチーたちみんなを家に呼びます。

みんなの特殊能力をヴェロニカの毒を吸収する力を使って全てシェリルに引き継ぐことに成功し、シェリルが呪文を唱えたことで結果的に彗星による町の崩壊は避けることができました。思いついたヴェロニカがすごいしすぐにみんなで集まってリスクを負いながらも協力できるみんなが最強ですよね。

シェリルが無敵パワーを最大限に発揮してみんなが生き延びることはできましたが、なんと時代が1955年になってしまった上アーチーたちはみんな10代に戻り、彗星衝突の前の出来事はジャグヘッドのみが覚えているという複雑な状況でした。みんなの能力が混ざったことでタイムトラベルしてしまったか..。

ワクワクするようなシーズンの終わり方でしたが、まさか、過去に戻るなんて予想していなかったので久々に若かりし頃のアーチーたちに会えるのはとても楽しみです。でもせっかく婚約者となったアーチーとベティの関係はどうなるのか、タバサとジャグヘッドは...などなど、気になることも沢山あります。最終シーズンでこれまでの話がどうまとまるのか注目ですね。