EP9 "Chapter85: Destroyer"/第9話「第85章 破壊」

Episode 9"Chapter 85: Destroyer"

第9話「第85章 破壊」

残酷な事実を知り、苦悩するベティ。ある生徒のことを気に掛けるジャグヘッド。ヴェロニカとアーチーは、アメフト部を立て直すために行動を開始する。

ハイラム役の俳優さんがかっこよく見えてしまう今日この頃。ハイラムの性格は最悪なんで早く消えてほしいと思いつつも、個人的リバーデイルのイケおじランキング上位に君臨しています。(もちろん今もFPが一番かっこいいと思ってますが。)

注意:ここからネタバレを含みます。

遺体とポリーの血液型が一致したと伝えられ悲しむベティはシェリルに相談したりしながらも、母親を悲しませたくない思いからアリスには遺体の血液型について嘘をつき一旦安堵させます。しかし最終的にグレンが直接アリスを訪れ、血液型は実は一致していたと真実を伝えていました。ベティが嘘をついたことも含めてアリスはすごく悲しんで泣いていました...。1番最悪な展開でしたね。シェリルはジェイソンの死を知ったことで前に進めたと言ってたからベティも正直に言うと思ったんだけどな。

ジャグヘッドとベティが一緒に操作するシーンはなんだか懐かしくなりましたね。ドレファスという男性の話によると、モスマンの宇宙船が近付くとその周辺の物体は粉々になり、空き缶のように潰された電話ボックスにいたとポリーもこの犠牲になったのではとのこと。しかしベティは突然の宇宙人の話に時間の無駄だったとイライラしながらその場を後にしました。まさか宇宙船とポリーの事件に関連性があるとは思ってもなかったですが、ジャグヘットの生徒であるラーマンの件もこの宇宙船の話が関連してそうですし大きな事件なことは間違いなさそう。

一方でブルドックスとスタリオンズの試合もありましたね。ゲームには負けたけど最後に競合相手にタッチダウンをとれたし今回アーチーはコーチとしてすごく頑張ったと思います。ヴェロニカが足りなかった部員を増やしたりと今回も大活躍してくれたこととレジーがハイラムに反論してブルドックスを応援してくれたことも重なり、ハイラムの悔しそうな態度も見れて気分が晴れ晴れしました。

ケビンは自分が抱えていた悩みについて父に正直に話しました。過去に母親から体型について無神経なことを言われてしまったことがあり、その後たまたま森に行くと男性に会い可愛いねと言われ誘惑されたのだとか。この経験から自分はゲイになったのだと話します。急に結婚をやめたのはこの経験からゲイになったことを誇れないということなんでしょう。父親がいい人できちんと最後まで話を聞いてくれてよかったです。

今回ベティの殺人鬼DNAが動いてしまったようで少し怖かったですね。鏡越しに自分の目を見つめていたシーンは特にドキッとしました。そこから迷う間も無く銃を持ち出して敵を殺しに行こうなんていくら姉が殺されたからと言って常人ではあり得ない行動です。真実を知ったアリスの精神状態も気になるし、ポリーは血液型こそ一致してしまったけどまだ死が確定したわけではないですよね??他にも気になることは沢山ありますがまずは何より事件の真相を早く解明してほしい...!!