EP7 "Chapter83: Fire in the Sky"/第7話「第83章 夜空の発光体」

Episode 7"Chapter 83: Fire in the Sky"

第7話「第83章 夜空の発光体」

アーチーは、大きな逆境をばねに新たな活動を開始。シェリルは、かつての自分の居場所に戻る。ジャグヘッドとタバサは、不可解な超常現象を調査する。

突然7年後になってから情報量が多く付いていくのに必死です。このドラマでいったい何人が死んでしまったのかなんてもう数えられないほどですし、人がいなくなるとまた新キャラがどんどん登場してるし観る方も大変なんですけど〜。(と、文句は言いつつ結局観てしまう私..)

注意:ここからネタバレを含みます。

埋められていた遺体はポリーではありませんでした!3年前に死亡した少女だったみたい。じゃあなんであの場所で携帯が鳴ったんだろうと疑問に思ったベティは再度沼を見に行くきますが、捜索途中にハイラム達が現れて追い返されてしまいました。相手はライフルまで持っていたのでさすがに大人しく帰りましたが、ベティはその日の夜にひとりで沼に向かい、沼の警護をしていたレジーに遭遇。レジーがまた別の遺体が発見されたという情報をこっそり教えてくれたのは良かったですね。それにしても全ての遺体が少女という点は偶然ではなさそう。

正義感の強いアーチーは家を放火されたことからリバーデイルの消防隊を復活させようと奮闘します。ボランティア隊員として将校養成課程の生徒が加わり、ヴェロニカの助けを借りて早速トレーニングを開始。そんな中、町のビリヤード場が放火されたと聞いてすぐに出動。炎の中に生存者がいると知ったアーチーは、救助するため炎の中に飛び込みます。いやいや、消化器も持ってないし防護服も着てないしそのままで助けるなんて。病院で元気そうにしているアーチーが見れたので無事だった模様。後先考えず飛び込むのはまさにアーチーの性格そのものですね。

ヴェロニカは独裁を続けるハイラムに対抗するため”リバードル”という独自通貨を流通させることにしました。経済学の授業の一環としてリバーデイル限定通貨を発行することにより、リバーデイルの経済を回して町を復活させようと考えます。ヴェロニカの顔が印刷されたお札...!アイデアが斬新ですが実現させるところがまた素晴らしいです。

宝石店の開業準備を経済学の生徒達に手伝わせ、その給料をリバードルで支払います。リバードルはポップの店や映画館などで実際に使用できて、店側はヴェロニカを通して換金できるという仕組み。すぐに5万ドル分のリバードルが町に流通し順調だったんですが、欲をかいた生徒達がむやみにリバードルを増刷してしまったり偽札が出たりと帳尻が合わなくなり大変な状況に。このマイナスを背負って生徒に無賃で働かせることにしたようです。ヴェロニカ先生に内緒で裏で動こうなんて高校生には無理でしたね。

ヴィクセンズではシェリルVSトニ(妊娠中なので代理の女の子)のダンス対決が繰り広げられます。唐突に始まるこのシェリルタイムはシーズン1から変わらずなんだか懐かしく感じました。結局引き分けで2人で役割分担してヴィクセンズを率いるようです。ヴィクセンズの活動を通して2人が仲直りしてくれたら嬉しいですけど..。

ポップの店で働くジャグヘッドは店にあったメイプルシロップの樽の中にエイリアンを発見。エイリアンを徹夜で見張っていると突然電気が消えて..ポップが言っていた過去に起きた現象と同じことが起こり、謎の光が差し込んできました。外に出るとすぐ朝になり何事もなかったかのよう。エイリアンも消えてました。何この謎現象。ここだけ別のSF映画でも見てる気分になりましたけど、50年前にも同じ現象があったらしいから単なる夢とかではなさそうです。謎〜。

その他諸々ありましたが、ポリーの事件については行方不明な少女が複数いることがわかり、連続殺人の可能性が高まってきて解決に向かいそうですね。ハイラムがなんであんなに必死になって沼を守っているのかも気になります。アーチーはとにかく気合いでなんとか頑張れ...!ジャグヘッドは謎現象を調べてないで普通に作家として大成することだけを考えてほしいです。それぞれ、相変わらず目が離せないです...!