Episode 11 "Chapter 68: Quiz Show"
第11話「第68章 クイズ・ショー」
白熱するクイズ・ショーで、激しく火花を散らすベティとブレット。執筆中のジャグヘッドには、新たな試練が。ケヴィンは、奇妙な話を持ち掛けられる。
ベティたちの高校生活って狂ってるけど楽しいイベントもたくさんあってなんだかんだ充実してるなぁと思います。今回のエピソードはタイトルの通り"クイズショー"が行われます。クイズショーって何かと思ったら、高校生クイズでした。アメリカにも高校生クイズってあるんですね。
注意：ここからネタバレを含みます。
ベティヴェロニカトニシェリルがリバーデイル高校代表として出場していました。4人とも普通に頭いいんだなあと感心しました。
アリスが問題の解答を入手してベティに渡してましたが、正々堂々と戦うことにして解答は破り捨てたベティは筋が通っています。実力で見事優勝できたのに、後になって部屋から破り捨てた解答が見つかり優勝は無効に。イエールの道も絶たれてしまいました。アリスはベティのことを思ってやったんだろうけど裏目に出ましたね。余計なことしないで欲しかったなぁ。
ベティはジャグヘッドがイエール大学に合格したことを知ります。ベティの憧れの大学だったから言いづらかったんだろうけどこういうことは分かった瞬間にすぐ教えてほしいのが女心ですよね。ブレッドも合格していたと知り、なぜ自分は落とされたのにブレッドは受かったのかを探り始めます。金持ちの息子であるブレッドは他人に試験を受けさせて合格していたようでした。
一方ジャグヘッドは連続殺人鬼の物語を書けと言われ、ブラックフッドをもとにしたストーリーを書くことにします。ブレッドにベティの前でそのことを暴露されてベティはもちろん怒っていました。相談なしに自分の父のことを書こうとしたこともそうですが、きっと憧れの大学に自分は行けないのに不正や裏口入学が行われていることに腹が立ったんですよね。そしてベティ自身が受からなかった理由はブラックフッドの娘だからだと知らされました。ここでついに怒りがMAXになり彼のお墓を破壊してしまいます。
アーチーはフレッドの弟が家に来て、フレッドの建設会社で働き出したことを嬉しく思っています。寂しさも少しは和らいだようですが、フレッドの弟が会社のお金を盗んだとかでトムケラーと殴り合いの喧嘩になり、アーチーも落ち込んでしまいました。結局お金は増えて返ってきたけど、勝手に盗むのはありえないですよね。
ヴェロニカはシェリルに協力してもらいメープルシロップとラム酒を掛け合わせた商品を作りました。どうやって売るかまでちゃんと考えていて経営者だなぁと思ってたけど、またまたハイラムにやられました。バーにあるメープルラム酒の瓶をハンマーで割られてしまっても懲りないヴェロニカ達の精神は親譲りなんですかね。ヴェロニカの最後まで諦めないところとか良くも悪くもハイラムそっくりです。そして2人はなんとペネロペに協力してもらうことにしたようです。販売できる場所があってよかったです。
ケビンの新しいデート相手は怪しすぎます。くすぐり合ってるビデオを撮るだけで$5000って怪しい匂いしかしない。ファングスにもこの仕事を紹介してたけど、こういうのは1回きりで稼いであとは縁を切った方がいいですよね。
ベティのクイズショーの件で怒ったジャグヘッドはブレッドと決闘をするようです。そして4週間後、ベティとアーチーの意味深な会話のシーンで今回のエピソードは終わりました。クイズショーはなかなか楽しいエピソードでしたね。ここ最近のエピソードの終わり方を見ていると今後のジャグヘッドがどうなるのかちょっと心配です。
