EP21 "Chapter34: Judgment Night"/第21話「第34章 裁きを下す夜」

Episode 21 "Chapter34: Judgment Night"

第21話「第34章 裁きを下す夜」

保安官事務所の前で起きた暴動は拡大し、町は動乱に飲み込まれる。ヴェロニカは、衝撃的な秘密を発見。ベティは、ついにブラック・フッドと対面を果たす。

暴力的なシーンや人の死の瞬間を見せられるのがなんとなく苦手でミステリードラマはこれまでやんわりと避けてきたんですが、それ以上に真相が気になり続きを観てしまうっていう...。それに1エピソード42分っていう絶妙に消化しやすい長さという点もあって。全シーズン観終わったら他のミステリードラマも観ようかななんて思い始めちゃってます。

注意:ここからネタバレを含みます。

シェリルはあの後ブラックフッドに襲われそうになり2階に逃げますが追いかけられ...ピンチかと思ったら窓から脱出に成功して得意の弓矢で肩にけがを負わせて自分の身を守りました。さすが!!すぐにベティにそのこと伝えてましたね。

帰宅したベティはシンクに血痕を確認してハルのものだと思い病院に行くんですが、病院でベッドの上にいたのは別人でした。どういうことなのかな...。そしてブラックフッド(ハル)から病室に電話が来るのも怖すぎます。

そして今回ようやくブラックフッドはやはりハルだったことがわかりました。自宅でアリスとベティにそれを伝えるんですが、伝え方もサイコパスだし終いにはアリスの首を締めるし..(ベティが後ろからハルの頭を何かでぶって助かったからよかった)とにかくほんと狂ってますね。逮捕されてたから一安心だけど。シーズン1の初めの頃はまさかこんなサブキャラが犯人だなんて思ってもなかったですね。

ヴェロニカはハイラムの部屋の鍵がかかった金庫を開け、ハーマイオニーとフレッドの不倫写真や証拠などを見つけました。ハイラムはこれを使って選挙を台無しにしようとしてるんですかね??

ファングスが撃たれたことにより町全体が混乱していました。サーペントVSダークサークルかと思いきや、まさかのグーリーズが現れてより混乱状態に。でも勇敢なアーチーがお酒に火をつけて投げつけて警戒させてる間にカラー保安官が来てくれました。そういや保安官が別の人に変わっちゃってからしばらく見なかったので久しぶりの登場でしたね。とにかく誰も殺されたりする前に来てくれて良かったです。

アーチー家にブラックフッドが現れてフレッドがまた撃たれてしまいました。一発バッドで殴ったのはいいけどそこで油断したのは危機感なさすぎるしもったいなかったな。どうせなら完璧にやっつけてほしかったです。たぶん前回のあの緑の目と同じ感じだったから同じ人がやったんだろうけど...でもハルは家にいてその後捕まってるからやはりもう1人ブラックフッドがいるってことですよね。誰なんだろ...。また謎が増えました。

ハイラム帰宅後、ヴェロニカとハーマイオニーの冷たい視線は最高でしたね。2人がもうハイラムに使われることがないことを祈りましょう。

ジャグヘッドにはペニーから電話があり、トニーが人質になっていることがわかり...結局1人で戦いに行ったジャグヘッドが瀕死状態に..。抱き抱えて帰ってきたFPの表情が絶望的な感じでまさか...このまま死なないですよね???