EP11 "Chapter46: The Red Dahlia"/第11話「第46章 レッド・ダリア」

Episode 11 "Chapter 46: The Red Dahlia"

第11話「第46章 レッド・ダリア」

ベティは、一連の不可解な自殺事件を調査。ジャグヘッドは、ハイラムの陰謀に加担している人物と対面。不安定なアーチーは、負の連鎖に陥ってしまう。

まだ高校生なんだから調査ばかりしてないで部活したりバイトしたりして青春しなよ〜とついつい言いたくなってしまいます。

注意:ここからネタバレを含みます。

前回ハイラムを殺そうとしたのは誰なのか...ヴェロニカはジャグヘッドに大金を渡して調べて欲しいと頼みます。こんなに大金出せるならなんでプロの探偵に頼まないのかは謎ですが、この2人が手を組んで協力するのは面白みがありそうです。

ジャグヘッドの調査のおかげで女の子たちが立て続けに発作を起こしたのは、フィズルロックスを作る際に水域が汚染されたことが原因だとわかりました。スウィートウォーター川の安全性について嘘の報告書を書くように指示された女の人が出てきましたね。その人がハイラムと不倫していたんだとか。ハイラムって自分とヴェロニカのことにしか興味なさそうだと思ってましたが、意外と人間らしく不倫とかしちゃうんですね。

とかなんとか思っていると、まさかのハーマイオニーはミネッタ保安官と不倫していました。そしてこの2人がハイラムを殺そうとしていること、FPに濡れ衣を着せようとしていることも判明したのですが、その後すぐにFP自身がハイラムを撃ったと言ってました。あとハーマイオニー、結局ミネッタを殺していました。ややこしい...。

結果的にハイラムを守ったアーチーはハイラムとの戦いを辞めることにしたみたいです。アーチーの単純さにはいつもイライラさせられるんですが、今回のこの決断も悪い方向に繋がらないか心配です。ジョシーがアーチーにやさしい言葉をかけてあげていましたが、ここから恋愛に発展しそうな感じがするの私だけですか..?

一方ヴェロニカはレジーと一緒にハイラムがフィズルロックスを広めないようにと色んなものをせっせと燃やしていました。ヴェロニカとことんやってくれ...!と思いつつも、ハイラムなら燃やされてもどうせまた作り直すだけだろうな~と思います。

ベティはペネロペがクリフォードやクラウディウスの死に関係しているのではと疑っています。クリフォードは首吊自殺ではなくその前からペネロペの毒草のせいで死んでいたのだとか。確かにクリフォードの自殺はなんとなく裏があるような気がしていたのでペネロペ怪しいですね。このことを警察なんかに話したら、ベティがチックをブラックフッドのもとへ連れて行ったこともバラすといって脅してました。ベティもそういわれると何にもできないですね...。お互いに弱みを握っているだけの状態です。

ハイラムが弱ってるのはこの街にとってはいいことなはずなんですが、同時に他のいろんな人の闇が顕になってきているようです。親たちがクレイジー過ぎて子どもたちはいつも何かしら調査してますよね。特にジャグヘッドとベティ、とことん追求して真実を知れないと気が済まないんでしょうね..。