EP2 "Chapter15: Nighthawks"/第2話「第15章 夜を徹して」

Episode 2 "Chapter15:Nighthawks"

第2話「第15章 夜を徹して」

廃業寸前に追い込まれたポップの店を心配するベティたち。犯人が再び大事な人を襲うかもしれないという不安が高まり、アーチーは眠れぬ夜を過ごす。

そういや前回触れてなかったんですが、レジー役の俳優さんが変わってしまい少しショックです。今の俳優さんも顔がすごい似てるからいいんだけど、なんかあの声とか話し方が好きだったんですよね~。13の理由で忙しくてそっちを優先することにしたって言ってました。13の理由も途中までしか観れてないから続き観始めないとな~。

注意:ここからネタバレを含みます。

なんかシーズン2になっていきなり暴力が多くなって怖くて見てられないシーンも多いのが残念。それに伴ってアーチーが突然薬に手を出したり銃を買ったりして行動が明らかにおかしくなってるので心配です。父が撃たれたりグランディー先生が殺されたことで犯人に対する憎しみがあるのはわかりますが...。こういう時は変に行動せず傍観者になるのが一番いいと思うんだけど、この物語に出てくる高校生たち、みんな勇敢過ぎません...?

ポップスダイナーを立て直すためみんなが協力する回でもありました。思い出深い場所であるポップスダイナーを復活させようとベティをはじめヴェロニカやプシーキャッツ等みんなで協力します。シェリルがプシーキャッツに混ざってシリアスな表情で歌ってるのがなんとも滑稽でした。今回は真剣に助けようとしてくれてたんだろうけど、シェリルはベティたちの見方なのか敵なのかよくわかんないですね~。

ヴェロニカ両親からお店に寄付金が送られたと店長が大喜びしてるんですが、ハイラムが実はこの店のオーナーになったと言っていました。純粋な寄付ではなく自分の利益のためだったわけですね。ヴェロニカがハイラムのことを信用すると言った矢先でしたから、さっそく騙されてるよってことをヴェロニカにどうにかして伝えてあげたいです。ハイラムが悪なのはわかったけど、彼の行動に賛同してるハーマイオニーも相当な悪人ですよね。

ジャグヘッドはFPを早く釈放させようと、サーペントの弁護士であるペニーという女性に会いに行きます。裁判の証言台に被害者の家族を立たせてFPの罪を軽くするための証言をさせれば、FPの罪が軽くなる可能性があると言われました。そこでジャグヘッドはベティとともにブロッサム家に説得しに行くんだけど断固拒否されてしまい...なんと後にベティが直接シェリルを脅して交渉してました。普段はいい子のベティからたまに垣間見える悪い女の雰囲気が、アリスの血を引いているな~と感じさせますよね。結果、ベティの交渉のおかげでFPの罪が軽くなりました。よかった~!

もちろんいいことばかりで終わるドラマではありません。森の中で車でイチャイチャしていたムースとミッジが何者かに撃たれてしまいました。また..?同一犯人っぽいですね。一難去ってまた一難。もうこれ以上誰かが殺されるシーンは見たくないんですが...。