Episode 15 "Chapter 50: American Dreams"
第15話「第50章 アメリカン・ドリーム」
予想外の事態に陥るジョーンズ家とクーパー家。アーチーは、死の任務を終わらせるために仲間の力を借りる。レジーは、ヴェロニカに思い切った要求をする。
アメリカンドリームってすごくいい言葉ですよね。生まれや家庭環境は関係なく自分の努力次第で上がっていける世界だし、全ての人に平等にチャンスが与えられているところが素晴らしいです。もしアメリカで生まれ育っていたら、今と同じような家庭環境だったとしても今以上に周りに影響されて人生少し違っただろうな～と思います。
注意：ここからネタバレを含みます。
ついに家が売れたアリスですが、購入者がグラディスだったというまさかの展開。世間って狭いですね。ジャグヘッドやFPがこの家に住むのか〜と思うと変な感じがします。
FPとアリスのシーンが切なかったですね。お互い好きだったのは間違いないけどそれぞれ家族がいるし、そばにいて欲しい時にいないっていうタイミングの悪さもありましたし。この恋は運命ではなかったと言うことですかね。寂しいけどもう仕方ないなと思ってしまいます。アリスが農場に沼ってなければ可能性はあったかもしれません。
レジーがヴェロニカにビジネスパートナーとして認めて欲しいと頼んでました。色々犠牲にして時間も費やしてたくさん協力してたしそう思うのも当たり前ですよね。実際、一緒に仕事をするシーンは多かったけどロマンティックなシーンはあんまりなかったし恋人って感じもあまりしませんでした。別れてしまったのも無理ないです。
アーチーは血を流しながらいろんな人と戦っていましたね。勝てたからよかったけど、最後の1人の時本当に殺されちゃうんじゃないかとびびりました。試合のシーンの合間にちょくちょくトニとシェリルのラブシーンを挟んでくるのが、いい塩梅の緊迫感になって逆によかったかもしれません。
ジャグヘッドはグラディスが急に金持ちになったことに不信感を抱いていました。ベティから真実を伝えられてグラディスを問い詰めると、家族のためだとか言ってたけど自分のためですよね。
FPの誕生日パーティーでのジャグヘッドの言葉よかったですね。いい息子だなぁ。グラディスの秘密、言いたかっただろうけど今は伝えないでおこうっていう判断が大人でしたね。それにしてもこの町は犯罪者が多すぎていつになっても平穏が訪れないなぁ...。
